HM CDレビュー KIKO LOUREIRO No Gravity
2005年 11月 22日
ANGRAのギタリスト、Kiko Loureiroソロアルバム、全編インストです
メタルのみならず、クラシック、ラテン、フュージョン的なギターも色々聴けてなるほどANGRAでも色々な要素出てるけどソロやるとこうなるのね的な感じですかね
様々な要素と様々なタイプの楽曲という事でメタルギタリストのインストアルバムと言えば比較に出てくるYngwieやTony Macalpineのアルバムのような統合感は希薄ですがこれはこれでクオリティは高いです
楽曲的にはTony Macalpineタイプな2曲目とラテンとメタルの融合的な5曲目が凄く気に入ってます
全体的な印象としてはメタル者だけのために作られたと言う感じでもないし完全にこちらが求める物とは一致してない部分もあるんですがまあリラックスして気楽に聞ける感じのギターコンテポラリーな作品じゃないでしょうかね、つー事で上手いことはよくわかったの87点くらいかな