カズがブラジルのクラブ買収へ
2004年 12月 07日
>カズにとっては「第2の母国」への恩返しでもある。15歳で単身ブラジルへ渡り「日本人」がへたくその代名詞とされた時代に実力で名門サントスと契約。偏見を乗り越えて90年、23歳で帰国するまで複数のクラブで活躍した。オーナーに就任するのも、日本とブラジルのサッカー界の懸け橋になるためだ。
>「18、19歳ぐらいの若いうちにブラジルで1年ぐらいやれば、経験になる。そういうチャンスの場を与えられればと思う。儲かるとかじゃなく、サッカーを通じてブラジルといい関係をつくりたい」。将来的には若手Jリーガーの武者修行の場として門戸を開放する方針で「日本人2、3人ぐらいが試合で活躍してほしい。難しいと思うけど、そうなったらいい」と“オーナー”の顔で話した
流石カズ!たいしたもんだ!