HM CDレビュー ARCH ENEMY Rise of the Tyrant
2007年 11月 02日
マイケル・アモット率いるスウェディッシュ・メロディック・デスメタル ARCH ENEMY の7枚目でございます
アンジェラ姉さん加入後のだんだんつまらなくなってきた前作あたりまでの流れから大きな期待はしてなかったんですがまずまず良かったです
マイケル・アモットがインタビューなどで言ってた通りのギター大増量スペシャルでそういう部分ではここ数作あきらかに溜まっていたフラストレーションもさようならって感じです
ただ意識的にというか作為的にやった感は正直あるので楽曲としての練りこみ、完成度の部分については若干弱い部分もあると言わざるをえないでしょう
まあそれでも個人的にはこの路線のほうが楽しめるしなんだかんだで結構な頻度で聞いてたりしますけど
そんな訳で傑作とかそういうレベルには遠いもののこの路線自体は支持したい87点
この路線で定着してくれれば個人的にはよいのだけれど...