HM CDレビュー AVENGED SEVENFOLD City of Evil
2008年 02月 01日
米国産メタルコア?バンドの通算3枚目のようですね、メジャーデビュー版となる2005年度の作品
スラッシュからパワメタ、正統派まで入れたあとにポップなセンスで炊き上げたともいうべき寄せ鍋アルバムとでも言いましょうかなかなか凄いことになっとります
要所で聞けるメロディーはなかなか良くてなるほど大きくプッシュする層がいるのも納得でありますが全編通すとさすがにここまで統合感がないとちょっと疲れますな
まあ今のアメリカにこの手のメロディーで勝負してくるバンドが出てくるのもなかなかおもしろいですし大事にしたいところですな
そんなこんなでいまひとつ整理はされてないものの秘めるセンスはオールドスクール仕込みの爺も納得の86点
そして次作へ